6月24日以降の診察医について ①・・・のようなな感じ ②予防接種

2011年06月03日(金)

★6月24日以降の診察医について

6月24日以降の診察医が決まりましたので連絡いたします。
6月24日(金)と25日(土)は新潟大学耳鼻咽喉科医師の診察となります。

6月24日(金)午前 浦山勝裕 医師
         午後 奥村 仁 医師

6月25日(土)午前 松山 洋 医師

6月27日(月)午前 大滝 一 院長
         午後 髙橋淑子 医師

6月28日(火)午前 髙橋淑子 医師
         午後 大滝 一 院長

6月29日(水)午前 髙橋淑子 医師 
         午後 白石輝雄 医師

6月30日(木)午前 髙橋淑子 医師
        午後 大滝 一 院長

7月1日(金)以降は通常の診察医となります。
水曜午前と第3土曜日 橋淑子医師、
水曜午後 白石輝雄医師、
他は大滝 一院長の診察となります。
いろいろとご迷惑お掛けしますが
どうぞよろしくお願いいたします。

大滝院長も来週から診察始めるそうです。楽しみだなあ!

新潟市医師会報の原稿を校正中の院長とお手伝いするブンちゃん。

★診察医変更のお知らせ(6月20日追加)

都合により下記の通り診察医が変更となります。

6月20日(月) 一日 髙橋 淑子 医師
6月21日(火) 一日 髙橋 淑子 医師
6月22日(水) 午前 髙橋 淑子 医師
          午後 白石 輝雄 医師
6月23日(木) 一日 髙橋 淑子 医師
6月24日(金) 未定
6月25日(土) 未定

なお、6月24日以降の診察医につきましては、
決まり次第掲載させて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、ご了承ください。

★「くるみ るか」さんに猫たちの
イラストを描いていただきました。(6月10日追加)

とってもかわいい!
すごーく似ている!
当院の待ち合い室に飾ります。

「くるみ るか」さんはとても素晴らしいイラストレーターです。
詳しくは「くるみ るか」さんのホームページをご覧ください。
もしくは「道プロ」でも「くるみ」さんが紹介されています。
今回はこの「道プロ」を介して
「くるみ」さんにお描いていただけるようにお願いしました。

本日のお題は2つです。
1.耳鼻科的・・・・・・・・のような感じ
2.肺炎球菌ワクチン、
 インフルエンザ菌ワクチンの予防接種

6月8日追加:おーっと出た!ブンちゃんやるねー!

窓、あいているかなー?

よく見えないなー!

んこらしょっと!もーちょっとかなー!

なーんか、そういえばこんな動物いたよなー!

いいショットの様な気がすんだけど撮ってくれたかなー!
撮れたらブログにのっけてよー!

いいショット撮れてまーす!ブンちゃんでした”

さーて、本題に戻りましょう!
あれ、なんだっけ?

まず、このブログ作りにけっこう時間がかかりました。
私の自慢の垂れ目が疲れましたので、まずは緑で・・・・
おーーっと垂れ目がついに垂れすぎておっこちたー!

今回も家のニャンコたちが登場します。

1.耳鼻咽喉科領域で・・・・・のような感じ
という訴えがけっこうあります。
いくつか挙げてみましょう

①耳がつまったような感じ
②鼻がのどに下がるような感じ
③咽がつまったような感じ

といったところが多い・・・な感じです。

なになに、・・・・のような感じってか。
ねこバスに乗っているような感じかなあ(ブンちゃん)
クッションの上でデロデロしているような感じかなあ(ユンデ)
私は関係ないっていう感じかなあ(マカちゃん)

それではその一つ一つについて検証しててみます。
①耳がつまったような感じ
けっこう多くの患者さんがこのような訴えで受診されています。
これは以下のような主に3つの疾患があります
○耳垢栓塞
○滲出性中耳炎
○低音障害型感音難聴

耳垢栓塞は耳かきしたら耳がつまったようになった。
髪を洗った後に耳がつまった、
耳を引っ張ったりすると時々はつまりがなくなるが・・・
などと訴えて受診されます。
これは、丁寧に耳垢をとれば全く問題はありません。
ただし自分ではなかなかとれませんので、
耳鼻科を受診して下さい。

うちの箱入り猫、ブンちゃん
家内と娘は「すてきー文四郎様!」などとほざいています。
「甘やかすとろくな猫にならん!」と私は常々二人をいましめています。

次に滲出性中耳炎です。
これは中耳(鼓膜の奥)に水がたまる病気です。
幼児と高齢者で鼻の悪い方に多くみられます。
子供の場合はまず薬などで鼻と一緒に治療します。
ただし3か月を越えても治らない場合は
チューブ留置なども考える必要があります。
長く放置すると聞こえが悪くなります。
もっと大変な中耳炎になることもあります。
手術は日帰りで、全身麻酔で30分程です
チューブを入れると。水泳の際には耳栓が必要になります。

最後に低音障害型感音難聴です。
なんか難しい病名ですねえ。
これは内耳の蝸牛というところの障害です。
蝸牛はまさにカタツムリのような格好をしています。
そのてっぺんの所の神経の機能が落ちて起こります。
20~50歳代の女性に多くみられます。
きちんと治療すれば、90%以上が治癒します。
ほおっておくと治りにくくなります。
とにかく早く治療するのが大事です。
睡眠不足、ストレスは大敵です。

町内のとある家のきれいなツツジです。
私は毎朝、6時半ころに散歩しています。
ほんの近くの神社までの散歩でも季節の美しさに出会えます。

②鼻がのどに下がるような感じ
これも多くの方が受診されます。
これは二つの要因があります。
まず一つは、実際に鼻水が鼻の奥を通り
のどに下がっている場合です。
慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎の方です。
これは元々の病気を治療すれば治ります。

もう一つのタイプは厄介です。
実際には鼻がそんなに下がっていないのに
気になって仕方ないという方です。
多くはありませんが、このような方は
一人ひとりにあった治療が必要になります。
まずは心配ないんですが・・・・

あまりに箱入りなので
私は「文四郎様」ではなく「チョ・ブンス」と名付けました。
「おい、チョ・ブンス」と言うと「ニャー」と返事をし
ブンちゃんは結構気に入ってるようです。
ただ、娘と家内には怒られています。

③咽がつまったようななにかあるような感じがする。
このような方もかなり多く受診されます。
概ね3つの要因があります

○急性炎症の後遺症
扁桃炎や強い急性咽喉頭炎の後に起こります。
これはまだ炎症が治り切っていません。
少し時間がかかりますが、薬で治療が可能です。

○がんの心配
家族や知り合いの方に、喉頭がんや咽頭がんの方が
いる人に多く見られます。
ファイバーを使ってよく検査します。
その画像をみせながら心配無いことを十分説明します。
心配が取れれば大丈夫です。

○心配事、ストレスなどからくるもの
心配事があったりストレスが大きかったりすると
人体上にいろいろな変調が起こります。
めまいであったり、動悸であったりです。
それがのどに来ている場合です。
多くはありませんが、耳鼻科だけでは治療が
困難な場合もあります。

以上が咽のつまり感ですが、
極々まれにはがんの方もいます。
とにかく早く耳鼻科を受診し、
しっかり診てもらいましょう!

ユンデとマカちゃん
さて二人で何を話しているのでしょうか?
みなさんでご自由に想像してみてください。

「くるみ るか」さんが描いてくれた
ボンネちゃんとマカちゃん

ユンデ:オピチ、おまえ口臭くねー!
オピチ:だって生まれてこのかた歯磨きしたことないんだもん。
ユンデ:口きれいにしてねーと癌になりやすいんよ!

これは本当です、口、咽はうがい、歯磨きで衛生的に!

2.肺炎球菌ワクチンと
インフルエンザ菌ワクチンの
予防接種について

小さいお子さんや高齢者では、
肺炎球菌やインフルエンザ菌の感染により
重篤な脳炎や髄膜炎になることがあります。
これを予防するために予防接種が勧められています。
以前は補助もなく、この二つをするとなるとかなりの額でした。
今は補助も出るようになっています。

ところでインフルエンザ菌は細菌であり
ウイルスであるインフルエンザウイルスとは全く別物です。
よく勘違いされる方もいます。
冬に学校などで流行するのはウイルスであり、
インフルエンザ菌ではそのようなことはありません。
このインフルエンザ菌と肺炎球菌は
急性中耳炎や急性副鼻腔炎の主な原因菌です。
検査をするとよく検出されます。

よく散歩する私の好きなスポーツ公園です。
カナールから野球場方面のショットです。
7月19日の巨人対中日戦のチケットをゲットしました。

私が息子にPC(ワード、エクセル、パワーポイント)
の使い方を教えているところです。
なぜかここにも猫がいます。

お母さん方が、
「えー、肺炎球菌の予防接種したのにー!」
とよくおっしゃられますが・・・・

肺炎球菌には90種類の型があり、
ワクチンはその中の6つや13の型に対応して作られています。
中耳炎や副鼻腔炎をよく起こす型は残念ながら含まれていません。
ただ全く効かないわけではありません。
10%ほどに効果があるとされています。

またインフルエンザ菌ワクチンは、
髄膜炎を起こす型に対して作られており
中耳炎、副鼻腔炎を起こす型には効果がありません。
つまり予防接種をしてもインフルエンザ菌による
中耳炎や副鼻腔炎は残念ながら予防できません。

次のブログはどんなんかなあ・・楽しみだなあ!
ブン兄ちゃんはいいなあ、私ももっと出たいな。
私だって箱入り娘なんだから。

こーんなのもありま-す!

「くるみ」さんが描いてくれた猫たちは
はまるで生きているようです!
素晴らしい!の一言です。


みなさんお元気でー!

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