1.緊急連絡 2.花粉症のセルフケア(2011年版)

2011年02月23日(水)

緊急連絡!(3月17日木曜 AM8:30)

昨日、今日と計画停電も回避されまずはよかったというところです。
ただしこの計画停電は最低でも1ヶ月ほどは続くとされています。
当院は停電対象地区になっておりません。
周囲は全部対象になっていますが、長潟3丁目だけ、外れています。
今後の診療は通常通りに行います。
また、本日は昼休み時間を短縮し診療します。
詳しくは電話でお問い合わせください。 TEL025-287-1831

昨日、宮城県で津波にあった方と
福島県の放射能から避難された方が受診されました。
とても疲れていて、被災について涙ながらに話されていました。
こちらも涙が出ました。
一医院としてできる限りの事はしたいと考えてい案す。
一人でも多くの人が助かるように、元気であるように願ってやみません。

ご無事でありますように!

緊急連絡(3月16日 AM 10:30)!

本日(16日)の午前の停電は回避されたようで、まずはよかったです。
この計画停電で、なかには休診とされた医院もあるようです。
諮問病院も外来診療はお休みとのことです。

当院は本日は昼休みなしで、全日(午前9時~午後6時)まで診療します。
一日中、診療しておりますので、何かありましたら受診して下さい。
なお明日以降は通常の診療を予定しております。以上連絡します。

何かありましたら TEL:025-287-1831 まで連絡ください

鼻グズグズ、眼ショボショボ・・・・
どうする? 大滝耳鼻科に行く?
雪降ってるけど、停電もないし・・行こうか!

緊急連絡(3月15日)!

今回の東北関東大震災による計画停電が明日(16日)から行われます。
幸いにして当院は3日間とも停電にはならない予定です
他院が休診の可能性もありますので、
明日(16日)は午前9時から午後6時まで一日中診療をする予定です。
また変更の情報がありましたら、ホームページで連絡します。
なお木曜日以降は通常の診療(午前9~12時、午後3~6時)の予定です。

よろしくお願いいたします。

私からもよろしくお願いいたします。

★花粉症のセルフケア(自己管理)について・・・2011年版

今年はスギ花粉がとても多く飛散します。
昨年の4~5倍、例年の2倍は飛ぶと予想されています。
そして2月はじめには早くも飛散しました。
飛散のピークは3月中旬から下旬にかけてです。
そして今年は4月いっぱいは飛散すると予想されています。
既に鼻グズグズ、目もショボショボという患者さんが多く来院されています。
薬による治療も大切ですが、予防的な早めの治療
自分でできるセルフケアがとても大事です。

○スギってどのくらいあるの?
   日本全土の15%前後はスギ林です。
   1シーズンのスギの花粉量は450万トンととんでもない数値です。
   花粉産生能力の高い30年から50年の杉が多くなっています。

   黄砂やディーゼル排気などの関与も考えられています。

桜咲く春は待ち遠しいのですが・・・

○セルフケア(自分でできることは・・・)

①飛散の多い時間には外出を避ける。
    晴天の風のある日、暖かくなる昼~夕方にかけて飛散が多くなります。
    雨天の翌日も結構飛散が多くなります

 ②マスク、メガネの使用しましょう。
    普通のマスクで花粉は1/3、花粉症用マスクで1/6に減ります。
    鼻の両サイドをしっかりガードしてください。

    通常メガネで花粉は2/3、花粉症用メガネで1/3に減ります。
    最近は見た目もいい花粉症用メガネも増えています。

 注意:コンタクトレンズの方は飛散の多い時はメガネに
しましょう。結膜炎を起こしやすくなります。 

 ③毛織物などのようなけばだった衣服を避けましょう。

 ④帰宅時に玄関先で着物、髪の毛をよく払いましょう。
    とにかく、花粉の付着を可能な限り予防し、
    家の中に持ち込まないことが大切です。

 ⑤帰宅後に鼻かみ、洗顔、うがいをしましょう。
    「帰宅時に必ずすべき4条件」は
    1、花粉払い 2、手洗いとうがい 3、洗眼、鼻うがい 4、洗顔です。
    鼻洗浄器・・・・ハナクリーンαがいいようです。

 ⑥飛散の多い時は、換気は少なくしましょう。
    基本的に窓は閉めておきますが
    レースのカーテンだけでも室内花粉は2/3と少なくなります。
    10cmの窓の開放では全開に比べ1/5となります。

 ⑦布団や洗濯物の外干しは避けましょう。
    ダニやハウスダストとは対応が大いに異なります。
    ちなみにハウスダストでは、週2回以上、10時間以上の日干しが有効です。

 ⑧掃除はまめに、窓際を丁寧にしましょう。
    花粉が舞いあがらないように、拭き掃除し、その後に掃除機がいいようです。
    花粉の多い窓際は十分に行いましょう。  

 ⑨花粉情報をこまめにチェックする。
    天気予報、新聞(新潟日報にも毎日花粉状況あり)
    インターネット:はなこさん(環境庁花粉情報サービス)などがあります。     

 ⑩不規則な生活は避けましょう。
    十分な休養、睡眠、栄養は体の免疫力、病気に対する抵抗力を高めます。
    喫煙、過度の飲酒は避けましょう。

 ⑪関東に行かれる方へ!
    関東、特に北関東は新潟の3~5倍の花粉が飛びます。
    新潟では大丈夫でも、東京ではだめという方が多くいます。
    強めの薬や、点鼻薬、マスクなどにつきご相談ください。

追加・・⑫寝る前にこれを!
  新しい花粉は重く床やたたみの上にたくさんあります。
  寝る前に頭の周り1mほどにファブリースなどを噴霧し、
  その後ティッシュで布団や畳の花粉を拭き取りましょう。
  朝の鼻の状態がかなり変わるそうです。
  是非試してみてください

このほか、妊婦さんや授乳中の方も多くいらっしゃいます。
詳しくは診察時にご相談ください。
当院では一人一人の患者さんに合った治療を心がけています。

早めの治療とセルフケアで快適な春をお過ごしください!
大滝耳鼻科クリニック スタッフ一同より

そしてやっぱり最後はにゃんこです。

幼いころの、ブンちゃん、ユンデ、オピチです。

若かりし頃の3匹です。 

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