①今後について ②ふるさと庄内~映画村~藤沢周平

2009年11月30日(月)

①今後について

さて今年も残すところ1か月となりました。
この1年多くの患者さんに受診していただきました。
満足のゆく治療ができたか、日々顧みています。

来年は、日々の診療はもちろんですが、往診なども行うつもりです。
耳鼻科の往診はほとんどやられておらず、何とかしてほしいとの要望があります。
患者さんからも、医療関係者からも声が上がっています。
先週の市民病院の会合でも、新潟市医師会の忘年会でも話がありました。

他にも睡眠時無呼吸の簡易検査なども取り入れる予定です。
現在では、入院検査が主体で費用もかなりかかります。
それを簡素化し簡単な測定器具を貸出して行うものです。
費用的にもかなりの軽減となります。

あー、テレビの上は暖かくてよかったねえ!
テレビが薄くなって、今はこんなことできないもんにゃ。

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②ふるさと庄内~映画村~藤沢周平

自分の故郷は山形県の庄内地方、鶴岡市です。
元々は朝日村という田舎です。

その故郷,庄内が映画づいています。
多くの作品が庄内で撮影されています。
皆さんもご存じのように、アカデミ-賞の「おくりびと」。
木村拓哉の「武士の一分」。
その他に東山紀之「山桜」、松たかこ「隠し剣、鬼の爪」、
真田広之「たそが清兵衛」などなどです。
すっかり庄内は映画の里になっています。

この夏に公開された竹中直人監督、主演の
「山形スクリーム」はまさに私の生まれ故郷で撮影されました。
実家の裏山でも撮影されました
私も大勢の村人ととして出演しています。
映画自体はマイナーですが・・・

また鶴岡は、「武士の一分」、「隠し剣、鬼の爪」、「たそがれ清兵衛」、「蝉しぐれ」などの
「藤沢周平」作品で、鶴岡巡りの観光客も多くなっています。
興味のある方はどうぞ!
藤沢周平は鶴岡の出身で高校の先輩にあたります。
直木賞を受賞しており、多くの味わいのある作品を執筆しています。
多くの文庫本が出ていますので皆さんも読んでみてください。
はまりますよ!

新潟から村上を通る「きらきら羽越」という列車も走っています。

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